小学校入学後の英語教室選び
こんにちは、りこまるです。
前回からの続きです。
2022年2月ごろから、「幼稚園の英語クラスが終わったら、その後の英語学習はどうしようか」と考えるようになりました。
りこまる親子には小学校の英語学習をどうやってすすめていくか、様々な選択肢があり、ひとつひとつ検討を重ねていったのです。
よそのお宅はどうしている?
同じ英語クラスに通っている子のお母さんに、「小学校入ったら英語ってどうするんですか?」と訊ねてみたところ、近所の英会話スクールの名前を挙げたお母さんや、進研ゼミのタブレットを活用するとのことでした。
仲良しママにも色々聞いてみました。オンライン英会話を活用している人が比較的多く、中には英文科出身のママが自分で教えている人もいました。外国人の先生をご自宅に呼んでいる(つまりは家庭教師)なんていうセレブママも。
りこまるは「英語を学ばせようと思ったら、本当にいろいろな選択肢があるんだな」と改めて気がついたのでした。
英語を学ぶ方法を整理するとこんな感じ
りこまるは地方都市ではありますが、都心部に住んでいるので、英語を学ぶ方法について豊富な選択肢があります。
他のママからの情報を整理するとこんな感じです。
- 英語教室に通う 大手教室or個人教室
- 英語学童を使う
- オンライン英会話を利用する
- タブレットを利用する
- 家庭教師をお願いする
- りこまるが教える
それぞれの選択肢について検討する
英語教室に通う
やっぱり王道である英語教室が一番手軽で効果があるのかなと、最初から有力な選択肢でした。
ものすごい数の教室があるので、場所・時間・カリキュラム・値段この4つで絞り込む必要がありそうです。
ちょうど年度が変わる時期だったので、各教室で無料体験授業がが活発に行われる時期です。春休み、片っ端からいってみるのもいいなと考えました。
英語学童を使う
2の学童に関しては、週に数回、放課後数時間そこで過ごすという方法ですが、りこまるは在宅で仕事をしているので特段学童を活用する理由は見当たりません。調べたところ、週2回でお月謝が4万円と高額なため、塾代わりとして利用するにしてもあまりに高額すぎます。
オンライン英会話を利用する
コロナ禍でサービスラインナップが爆増したオンライン教育。
この頃はオンライン英会話の仕組みがよくわかっていませんでしたが、りこまるの周囲でも受講している人は結構いましたので、高い興味はもっていました。
英語教室ではマスクをつけて会話するので、口の動きが見えない、でもオンラインならマスクをつけないので口元の動きがわかるのでは?そんな点が魅力だと思っていました。
タブレットを利用する
4のタブレットは、自分で勝手に学習してくれるという自立スタイルは魅力的なのですが、ムスメは目が悪く眼鏡をしているため、長時間画面、近距離で画面を見続けて視力が悪化したら・・という心配がありました。
家庭教師をお願いする
5の家庭教師はいくらかかるのか知りませんが、交通費などを加えれば結構な額になると思われますし、相性の問題もあるので運の要素も強いなと感じました。先生を自分で探し、月謝のやりとりや日程決めなど、億劫すぎます。
りこまるが教える
6のりこまるが教える(いわゆるママ教室)はどうでしょうか。りこまるは英語がそれほど得意ではありませんが、一応国立大学を出ており、英検2級を持っています。しかしそれも20年ぐらい前の話。
また、自分が学ぶのと相手に教えるのは全く別の次元の話かとも思います。
何せ相手は小学1年生。中学生向けなら教科書という共通テキストがありますし、テストという明確な目標・指標もあるのでカリキュラムもイメージしやすいです。何をいつまでに、が明確です。
一方小学校低学年向けには何を教えたらいいのか内容もわかりませんし、教え方のコツもわかりません。どうやって楽しい学びを継続させるのか全く未知の領域です。
無理に進めていって、ムスメを英語嫌いにでもしたら大変だなと考えました。
残ったのは英語教室とオンライン英会話の二択
結局残ったのは
- 英語教室に通う 大手教室or個人教室 なんでもあり
- 英語学童を使う 週に数回、放課後数時間そこで過ごす
- オンライン英会話を利用する
- タブレットを利用する
- 家庭教師をお願いする
- りこまるが教える
1の英語教室と3のオンライン英会話となりました。
時すでに3月半ば、幼稚園の最後の英語レッスンも終わっていました。
いままで英語なんぞに興味がなかったりこまるなのに、レッスンが終わったとたん、何故だか「せっかく習った英語を忘れてしまう!」と急に焦りが生まれてきました。
りこまるは「損をする」ということにとても敏感です。このままだと、「いままでの投資した時間とお金が泡となる!なんとかこの芽を少しずつでも育ていかねば・・!」そんな気持ちだったと思います。
つづく